小沢一郎先生にお会いしてきました

お昼にわが選対委員長の前衆議院議員、渡辺浩一郎さんからお電話を頂いて、きょうの5時15分に小沢一郎先生にお会いできることになったと言われ、急遽、会社を早退して、衆議院議員第一議員会館のお部屋をお訪ねしてきました。

ロックで華麗な女番長の名刺と、宇都宮・井戸川対談DVD(記録用に撮っていただいたもの)と、発禁新聞をお渡ししたところ、発禁新聞を一枚一枚めくりながら、「これは君がつくってるの?」と聞かれました。「いえ、ともだちがつくってるんです。発禁覚悟の新聞なんです。」

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お部屋に伺う前から、これだけはちゃんと言わなきゃと思っていたのが、福島の子どものこと。「一緒に福島の子どもを避難させてください」と言うと、「ずっとそこにいたいという年寄りはいいけど、子どもはね」「三春町から避難している方がお正月に帰ったら、ベッドの上が0.3μシーベルトあったと言っていました」「子どもはいちゃいけないよね。でも、政権とらないと、何もできないんだよ」

政権をとったことのある方に言れると、さすがに説得力が違う。
わたしは政権とらなくてもできる小さなことから始めよう。
小さなことをこつこつ積み重ねながら、隙あれば奪いにかかる政権という獲物。
政治家は政権を狙う獣なのか。

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一番上の写真は、わたしは入館許可証を首に下げているのだけれど、この上の握手の写真と、下の都議選立候補予定者のみなさんと一緒の写真は、下げていない。2回とも、入管許可証を外しなさいと注意してくださったのは、小沢先生。お気遣いありがとうございます。

ozawa_3生活の党、都議会議員立候補予定者と小沢一郎先生。
左から、菊池正彦さん、小幡健太郎さん、小沢一郎先生、山口あずさ。

 

生活の党の公認を頂きました

本日、正式に生活の党の公認を頂きました。
賛否両論あると思いますが、考えあってのことです。
引き続き応援くださいますようお願い申し上げます。
新聞社からの調査票が順番に届いているのですが、今日は、座右の銘を書く欄がありました。
何を書こうか迷った後、下記の一文を記しました。

「きみは悪から善をつくるべきだ、それ以外に方法はないのだから」 by ロバート・P・ウォーレン

これは、A&B・ストルガツキー『ストーカー』(ハヤカワ文庫)の冒頭に書かれている一文。
『ストーカー』はいわゆるつきまといの話ではなく、チェルノブイリ事故の前に、放射能の恐怖を描いた予言的作品です。今この時代に、書店で売り切れになっているのが不思議です。いわく言い難い正体のわからない恐怖を描いた名作です。

話がそれましたが、とにかく、現実を見据えた政治を目指そうと思います。

政治団体の届出事項の異動届(立候補を考えているすべてのみなさんへ)

以下、立候補を考えているすべてのみなさんのため、情報提供させていただきます。
ぜひ、あなたも、立候補しましょう。供託金もそうですが、政治団体(資金管理団体)関連の手続きもハードルのひとつと思います。

山口あずさと原発ゼロにする会は、政治団体の区分として、「国会議員関係政治団体」になっていたのですが、5月1日、本日付で、国会議員関係政治団体以外の政治団体とし、山口あずさは、都議会議員(候補者等)として、山口あずさと原発ゼロにする会から推薦を受けるという届を総務省オンラインシステムで、たった今、提出しました。

政治資金関係申請・届出オンラインシステム
https://kyoudou.soumu.go.jp/kyoudou/GK020201/GK020201MenuAction.do

オンラインでいろんな届ができるように、9月に団体を設立した段階で手続きをしていたのですが、その後届いた、初回パスワードによる手続きを怠っていたため、最初からやり直しになりました。が、選管に行かなくても、FELICAと住基カードがあれば、申し込みが可能とのことだったので、すべて、電子的に手続きしました。

今回、必要だったのは、下記のとおりです。

政治資金規正法関係様式集
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/shikin/shikin03.html

4.被推薦書
8.届出事項の異動届
11.資金管理団体届出事項の異動届
15. 国会議員関係政治団体に該当しなくなった旨の通知

「被推薦書」は、都議会議員候補者として、団体の推薦(支持)を受けているということの届出書類です。これによって、推薦をしている政治団体への寄付が税制上の優遇措置を受けられることになります。(※電子的に署名を付与し、添付書類としてweb上で提出。)

「届出事項の異動届」は、用紙自体は電子的に添付することはないのですが、手元で確認するように作成しておきました。この用紙に書き込む内容は、web上のフォームに入力することになります。そのフォームに対し、「被推薦書」と、「 国会議員関係政治団体に該当しなくなった旨の通知」を添付書類として付けて送信しました。
なお、このフォーム入力で迷ったのは、国会議員関係政治団体でなくなったという記載をし、新たに、都議会議員候補者であると入力する箇所がなかったところです。結局、フォーム上では都議会議員については記載せず、被推薦書を添付することによって、都議会議員候補者に対する支援団体だということが判明するということのようでした。

「国会議員関係政治団体に該当しなくなった旨の通知」も電子的に署名を付与し、添付書類としてweb上で提出することになります。これは、被推薦書と一緒に、「届出事項の異動届」と一緒に送ることになります。

「資金管理団体届出事項の異動届」は、入力フォームがあるのですが、これに記載した後に、添付書類として宣誓書を添付しなければならず、最初、独立した宣誓書のフォームを選管のサイトで探しましたが見当たらず、電話で問い合わせました。ちなみに、総務省のオンラインシステムの担当者は、内容については不明だという返事で、選管の担当者は、オンラインシステムについては不明だと答えますので、二つの内容を切り分けて質問しないとなりません。
宣誓書については、「資金管理団体届出事項の異動届」の用紙の一番下に、宣誓書欄がありましたので、この用紙に電子署名を付与し、入力フォームの添付書類として読み込んで提出しました。

これはこれで面倒ですが、都庁まででかけて手続きする時間のない人にとっては、一度できるようになっておくと、便利と思います。(※異動届のみならず、設立届けも可能です。)

ちなみに、FELICAと住基カードは、e-Taxで税金の控除を受けようとしたことがあったので、その時に揃えました。簡単であると宣伝されていましたが、全くもって簡単ではなかったです。市役所に説明を聞きに来ていたお年寄りがいたのですが、実際にe-Taxが使えたかどうかは謎です。
時間があって、窓口に行ける人は、人間に対応して貰った方が楽だと思います。

ご参考まで。

山口あずさの選挙戦を振り返る

2月16日、報告会を開催しました。

20130216

参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

次回は、2年後ではなく、4ヶ月後です。^^v。

20日に開催する「私が東京を変える」でも、短いバージョンで報告します。

http://watashiga.org/tokyo/?p=112