緑茶会(グリーンティーパーティ)

一昨日、久しぶりに緑茶会の会議に出席してきました。
参院選は、候補者にクマの印を付けてミシュラン方式にすることにしました。5クマが最高です!

下記は、東京新聞(2013.06.28)の記事です。
クマくんは、わたしの選挙の応援にも来てくれました。
保谷駅から、ひばりヶ丘駅まで、一駅だけクマくんと一緒に電車に乗ったのですが、車内がとてもなごやかな空気に包まれました。
20130628東京新聞

経産省前テントからのSOS

経産省前テントひろばを必死で守っている友人からのメールです。

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皆様

日ごろよりテントの活動をご支援いただき、ありがとうございます。
このたび、テントに東京地裁から公示書が届きました。
以下、この件に関する3月14日付の東京新聞の記事を転載します。

「経済産業省の敷地内でテントを張り、脱原発を訴える市民グループに対し、東京地裁は十四日、国の申し立てに基づき、テントなどの占有の解除を命令する仮処分を執行した。市民グループは国が今後、立ち退きを求めて裁判を起こすとみている。
市民グループによると、十四日午前七時四十分ごろ、執行官ら数人が来て、テントなどの占有の解除を命令する公示書を張った。
公示書にはただし書きで「債務者ら(市民グループ)に限り、使用を許した」とあり、執行官も「使用することはいい」と説明したという。
市民グループは「弁護士と協議して対応を決めるが、敷地を利用し続けることを裁判所に求めたい」と説明。経産省の担当者は「訴訟中なので仮処分の目的を話すことはできないが、政権交代とは関係ない」とコメントした。
テントは東京電力福島第一原発事故から半年後、庁舎前の敷地内に設置された。経産省は民主党政権時代から文書や口頭で撤去を求めてきたが、裁判所への仮処分申し立ては初めて。」
(3月14日・東京新聞)

転載記事は以上です。

今回の仮処分決定は、国によるテント撤去への動きの具体的な始まりと考えられます。
そのことに対して強い抗議の意志を表すとともに、これからの闘い、なすべきことの提起、呼びかけをするために、3月22日(金)17時よりテント前で決起集会をもつことになりました。
テントは、福島原発事故の責任を問い、脱原発を望む全ての人々の意志の表現です。
今、テントを支えるこの意志を目に見える形で示していくことが必要となっています。
決起集会に、どうぞご参集ください。

【3.22テント前抗議集会】

日時 : 3月22日(金)17時~18時30分

場所 : テント前

位置づけ : 国のテント撤去攻撃を許さず、反撃への狼煙をあげる決起集会とし、テントの今後の戦いの方針を提起し、支持者全員で意思統一する場とする。

内容 : あいさつ(淵上代表)、連帯激励あいさつ(候補=鎌田慧、中嶋哲演、福島の方、柳田さん、レッドウルフさん、落合恵子さん、神田かおりさん、制服向上委員会、山本太郎、福島みずほ、規制庁を監視する市民の会、ふくしま集団疎開裁判…など)、締めのあいさつ
※発言候補者はあくまでも未定です。

なお、これに先立つ21日(木)13時~には、テント前で記者会見があります。

情報の拡散にご協力をお願いいたします。

福島原発告訴団 陳述書

3月12日、私は自宅のテレビで福島第一原子力発電所2号機の爆発を知りました。何が起きたのかすぐには理解できませんでした。その後「ただちに健康に影響はない」という枝の氏の言葉を幾度となく聞かされ、「いずれ健康に影響がある」と暗に言っているのだと思いました。東京で水道水の汚染が発覚し、その後は、安全とされている自宅の水道水も、飲み水としては使用しなくなりました。生鮮食料品についても、放射線の汚染を避け、購入するようになりました。食べて応援キャンペーンに対し、ねじれたような印象を持ちました。瓦礫の問題にしても、素直な応援ということが成立せず、奇妙な分裂を被災地との間で感じるようになりました。テレビ新聞の報道についても、官邸前に1000人、4000人、1万200人と人が集まり、デモを行っているにもかかわらず、ホンコンで100人のデモや、イギリスで100人のデモの報道はあっても、国内のデモが全く報道されないことに、わが国が民主国家であるのか?主権が国民にあるのか疑問に持ちました。
国策の名の下に何もかもが正当化されるような言説や、報道しないことの正当化としての奇妙なパターナリズム。私は日本という国に対し、心底、不信感を抱くようになり、いても立ってもいられない気持から、デモや署名活動に参加するようになりました。
国にこれほどの大きな問題をもたらした東京電力役員、国策としての原子力発電所建設を主導した自民党歴代政権、また、海辺に54基の原発が存在することが、我国の安全保障上、致命的な脆弱性をもたらしていることについても、責任を追及したいと考えます。
福島の子どもたち、大人たちに対する健康被害の拡大について、民主党政権に対し、責任を追及したいと考えます。
また、インターネットを除いて、まともな報道がなされない主要テレビ局、新聞社役員に対して、言論の自由の担い手としての責任を果たしていないことから、その不作為について、責任を追及したいと考えます。
福島では多くの人が一時帰宅時に自殺したと聞きます。
その中には焼身自殺もあったとのこと。
なぜ、このような事実が全く報道されないのでしょう。
私は知る権利を侵害されたと考えます。

以上

福島原発告訴団・関東
http://dainiji-fukusimagenpatsu-kokusodan.blogspot.jp/

※締切が迫っています!ぜひご参加ください!

10/5 脱原発と総選挙についての市民意見交換会

昨日、衆院第一議員会館、会議室にて、とにかくみんなで話そうという主旨の院内集会。マスコミも国会議員もお招きしていなかったようだが、衆議院議員 山崎誠氏が参加された。(大歓迎です♪)

自民党に追い風という報道は、捏造された風説のように思えてならないが、 この風説を信じる人も多いのだろう。経団連から脱原発を言わない代わりの選挙用借入金(100億円!)という話を聞けば、追い風捏造と思ったわたしの直観もあながち外れてはいないだろう。病気がちの方をトップに据えて、どうやって国民の人気を得るつもりなのか???

わたしは丸子安子さんとともに、「原発」国民投票からの参加と分類されていたが、eシフト、気候ネット、緑の党、グリーンアクティブ、グリーンピース、エネシフジャパン、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク、「原発」都民投票(調布)、本の木、「原発」都民投票の会(わたしも所属している)等に所属されているみなさんが、参加。

もと官僚にして、青山学院大学 小島敏郎教授のレクチャーのあと、皆で自己紹介。それからフリートーク。

過半数を脱原発政党が狙うという話にわたしは耳がダンボ!
政界のどらえもんこと、松田光世氏の話が面白い。
もっとも松田さんの話だけを聞くことになってはいけませんと皆がいうので、皆の話も(いやいやながらではないが)聞かないとならない。
選挙に出るのに泥船に乗りたくないというありがちな議論から、どでかい話、細かい話、小さなプライドあれこれ。やっぱりどでかい話にノッテみたい。脱原発がちまちまとできるとは思えない。

院内集会終了後、きょうはデモの日なので、マエキタミヤコさんの見回り弁護団サポートの拠点(スタバ)についていく。途中、官邸前を通過。
写真を撮ろうとしたら、みなが写真を撮るようになると困るので撮らないでくれとお巡りさんに言われたので、「そんなわけないでしょう」と一蹴。交通安全以外のことはできないはずなので、けっこう強気なわたし。

スタバでみなさんとお話ししていたら、唐突に、見回り弁護団のサポートに行くことになって、腕章をつけることに。

自民党前に行ってみたら、こんな感じ。

日の丸の人たちにまで反対されてるみたいですけども、だいじょうぶか?>自民党
大丈夫じゃなくていいんですけどね。

山口あずさと原発ゼロにする会 口座

下記に口座を開設しました。
ご面倒でなければ、下記に、入会申し込み、寄付申し込み、供託金を貸す旨の申出をしていただきたいですが、

http://rollienne.jp/?page_id=77

めんどうくさいことはいいから、とにかく、寄付してやる!という方は、振込をよろしくお願いします。
600万円(比例区に出る場合)の供託金を集める必要があります。
脱原発をわがことと考えてください。
市民が市民から少しずつ集めたお金で選挙に出られるという環境をつくることができれば、もっと、仲間も増やせると思っています。
普通の感覚で脱原発を願う市民が被選挙権を行使する必要があります。
わたしの試みが成功すれば、この仕組みを他の候補者にも構築する予定です。(WEBサイトの構築なら、わたしはいくらでもできるので。)

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城南信用金庫
【店名】銀座支店
【店番】030
【口座番号】349102
山口あずさと原発ゼロにする会 代表 山口あずさ
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ゆうちょ銀行
記号 10060 番号 77543421
山口あずさと原発ゼロにする会
※他の金融機関から振り込む場合
【店名】〇〇八(読み ゼロゼロハチ)
【店番】008
【預金種目】普通預金
【口座番号】7754342

脱原発と総選挙についての市民意見交換会

民主党代表選は野田佳彦氏が再選しました。野田首相は、原子力規制委員会人事を国会の同意なしに発令し、「2030年代に原発ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」とした「革新的エネルギー・環境戦略」でさえ、閣議決定しませんでした。枝野経済産業大臣は、核燃料サイクルの推進も認め、新規建設計画の原発の手続きまで、進める動きも出ています。

自民党は安倍晋三氏が新総裁になりました。自民党は3.11を引き起こした状況を作った政党であるにもかかわらず、総裁選挙立候補者全員が原発推進でした。加えて政調会長に電力族の甘利明元経産大臣を起用する人事を決定しました。
維新の会は公明党と選挙協力を行い、橋下市長は自民党新総裁の安倍晋三氏と良好な関係です。維新の会の候補者の選定委員会委員長は小泉内閣で活躍した竹中平蔵氏です。維新八策での原発の記述は「先進国をリードする脱原発依存体制の構築」です。
原発推進の動きは強まっています。解散総選挙は、いつあるかわからない状況です。このまま行くと、原発推進の自民党、国会を軽視した野田民主党、原発推進に転じかねない「維新の会」など、脱原発の国民はどこにも投票することができないまま、総選挙後の政権では、3.11以前への回帰が進みかねません。
そこで、脱原発の活動をしている個人、市民グループ、NPOやNGO、各団体間の意見交換を行うことが重要だと考えました。それぞれの考えのアウトラインを確認し、議論したいと思います。お忙しいところ大変、大変、恐縮ですが、できるだけ多くの方々に集まっていただきたいと考えています。ぜひともご参加ご協力どうぞよろしくお願いいたします。


場所:衆議院第一議員会館 地下一階 第二会議室
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 TEL:03-3581-5111(代表番号)
東京メトロ 丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」銀座線・南北線「溜池山王駅」有楽町線・半蔵門線「永田町駅」下車徒歩3分
15時から衆議院第一議員会館の入口でパスを配ります。
日時:10月5日(金曜日)15:30 ~ 18:00

第4回女たちの一票一揆 ~ 国会裏 ~ 経産省前テント

会社を3時に出て、参議院議員会館講堂に向かった。
第2部(一票を生かすために/選挙に向けてできること)のみの参加となった。
わたしは、東京19区、23区、24区のみなさんと同じテーブルを囲んだ。立候補予定者であると自己紹介すると、皆さんが喜んでくださった。地元(東京19区)のみなさんと知り合いになれて、心強かった。

グリーンアクティブの仲間、立候補予定者の丸子安子さんも、目黒区のみなさんと同じテーブルを囲んでいた。

一票一揆終了後、国会裏で、通りは別に混雑していないのに、お巡りさんが足止めをしていたので、みんなで交渉。お巡りさんが「(迂回してもらうよう)お願いしている」という。こちらは、「お願いされるのは嫌だ(迂回したくない)」と主張しているのに通してくれないので、110番通報してみた。

110番「事件ですか?事故ですか?」
わたし「事件です。国会裏で、お巡りさんが道を通らせてくれません。お願いしているというので、お断りしたのですが、通してくれないのです。来てもらえないでしょうか?」
110番 さんは、親切で、来てくれそうな雰囲気だったが、国会裏の方のお巡りさんの方が根負け(パトカーが怖かった?)して、通してくれた。
(※おまわりさんが、不法に通してくれない場合は、110番通報してみるといいかもしれません。「お願い」に強制力はないのに、通せんぼしてるのは変です。)

テントにたどり着いて、記念撮影。
左から、椎名さん、わたし、木村さん、谷田部さん、簔口さん。

脱原発しましょう♪

 

9.11 産省前テントひろば

とつきとおかのテントひろば(第二テント)が十月十日目を迎え、同時に、テントひろばとしても、この日が一周年記念日だった。(正確には2年目に突入した日とのこと)
昨年の11月23日、高円寺の座で開催された「脱原発をめざす女たちの会」で、12月1日から女性たちが経産省前テントで座り込みをするというチラシが目に飛び込んできた。
男性なら楽にできるというものでもないだろうが、お母さんたちが座り込み、しかもこれから冬に向かうと言うときに!最大の理由は、男性だけのテントだと、力と力で潰されてしまうと 考えたからだったようだ。

12月1日、わたしは昼休みにホカロンを届けに経産省前テントに行った。ホカロンは北海道の友人が東京の計画停電を心配して送ってくれたものだった。計画停電にはなったが、春先だったこともあり、ホカロンは手つかずのまま手元にあった。せっかくの友人の好意を無駄にしたくなくて、テントに届けたのだ。

そのとき、椎名千恵子さんだったと思うのだが、「一緒に座り込みをしていきますか?」と聞かれた。ホカロンを届けに来たわたしは、ホカロンを届けるという行為以上のことを考えていなかった。
「今日は昼休みに来たので、また来ます。」
嘘を言ったわけではなかったが、後ろめたい気持ちになった。

もう一度行かなければと思いつつ、雑事に追われ、年末になった。
そしてテントとのかかわりが始まった。テント番こそしなかったが、テントのいろんな活動にかかわらさせていただいた。

写真は撮影係をすることの方が多いので、自分が写っている写真はほとんどない。
9月11日、ゴールデンウィークにも何度かお目にかかった澤地久枝さんがいらっしゃったので、一緒に写真を撮っていただいた。

テントひろば、できれば国民と国会議員が対話をするモニュメント的な建造物にして、未来永劫残したい。ここが脱原発のメッカ。周りの人と、脱原発を語ることのできない仲間のよりどころ。ねずみの出没に日々悩まされながら、ちょいと左のみなさんと、普通の女性たちが日々戦っている場所。脱原発、即廃炉は、理想の実現なんかじゃない。これこそ、喉元につきつけられた現実。事故が再び起こったら、もう、立ち直れない。

アメリカとは太平洋を隔て、ヨーロッパとはユーラシア大陸を隔てて、世界地図の片隅で起こった原発事故。じぶんの国にとって、致命的、と思わずにいられることが、わたしには不思議なのです。停電で誰か死ぬかもしれませんが、それとこれとを比較して、停電になったら大変なことが起こるというのは、おかしくないですか?日本以外の国では停電はしょちゅう起こっているようですが、原発事故よりたいへんだなんて、誰も思ってませんよね?安全は永遠に神話のままなんじゃないですか?