ノーベル平和賞候補

「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」と「9条改憲NO!全国市民アクション」がノーベル平和賞の候補にノミネートされ、その記者会見が参議院議員会館で行われました。
安保法制違憲訴訟の原告仲間でもある鷹巣直美さんから、記者会見をするのだけれど慣れないのでと相談があり、急遽お手伝いに行ってきました。

岡田尚弁護士(「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会 共同代表)
世界で戦争がすぐそこにある今こそ、日本国憲法前文及び9条を世界に訴えたい!

 

 

鷹巣直美さん(「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会 共同代表・発起人)
2023年度、新たに候補者を絞り込むことにした。
安保法制をきっかけに平和団体が共同して活動するようになった。

 

 

阿部知子 衆議院議員(推薦人)
この国会で43兆円の防衛予算が通った。ウクライナの戦争を目の当たりにして、多くの国民が止めなくちゃと思っている。
医師仲間でもある中村哲さんからの宿題を果たす意味もあって、今回、推薦人になりました。

 

清水雅彦 日本体育大学教授(推薦人)
9条1項の意義は自衛戦争をも放棄した規範。2項は正面から軍隊を持たないと言っている。戦争が起きるのは理由があって起きる。世界には26の軍隊のない国がある。

 

 

鎌田さゆり衆議院議員
わたしの母は満州から、最後の船と言われた木造船で帰ってきました。
憲法9条がノーベル平和賞を貰うまで頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

さっそく東京新聞に掲載されました。

憲法9条にノーベル平和賞を 護憲2団体の推薦をノーベル賞委員会が受理 市民団体が公表:東京新聞 TOKYO Web

オフィシャルサイト:「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会

 

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