教養と教育

めでたく(?)還暦となり、シルバー人材センターの登録の対象にもなったので、登録してみました。
説明会があって、参加したところ、

教養「きょう用事がある」

教育「きょう行くところがある」

と言って、老化防止のためのお話がありました。
お年寄り初心者なので、そのキーワードを我がことと捉えるにはまだ間があるというか、このままいくと、一生暇になどなりそうにないのですが、暇というか、退屈が敵という気分は、学童のバイトでも感じました。
子どもたちは、何か楽しいことを見つけないと、退屈という人生最大の敵に直面することになるのです。

この手持ち無沙汰をどうすればいいのか!

子どもの頃、うまい表現は知りませんでしたが、退屈は明らかに敵でした。
大人たちが楽しそうに談笑しているのに、早く寝ろと言われることに、恨みがましい気持ちを抱き、楽しいことを貪欲に求めていました。

三つ子の魂百まで、なのか。

そういえば、別の集まりで、朝薬を飲むと他に用事がないお年寄りの話を聞きました。子どもはともかく、年寄りの無趣味はさすがに「自己責任」のような気がしないでもないですが。。。

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