教育と愛国

5月13日公開の「教育と愛国」の試写会のご案内をいただき、4月5日に映画美学校での試写会に行ってきました。
わたしは思いっきり日教組が力があった時代の子どもで、担任の先生が戦争体験者だったりしました。
君たちは戦争をカッコイイと思っているかもしれないが、傷口にはウジがわく。
ウジがわいた方が腐らないからいいのだと聞かされて、ぎょっとしたのを覚えています。
「子どもたちを戦場に行かすな」という信念で教育を受けたことは、たいへんありがたい事だったと思います。それを壊そうとする政治に空恐ろしいものを感じます。
今、ゼレンスキー大統領が、しきりに武器を送ってくれと言っていますが、これぞ「亡国の徒」と思わざるを得ません。自国を古い武器のゴミ箱にして、ロシアに反撃すれば、より一層激しい反撃を呼び起こすことが自明なのに、なぜ、武器を欲しがるのか。そして、それにこたえて武器を送る「国際社会」は卑劣だと思います。
市民運動もカオス状態ですが、「ウクライナに武器を送るな」という運動はできないのでしょうか。
資本主義の仕組み(武器商人)の餌食となるウクライナ市民が気の毒でなりません。

〇オフィシャルサイト
https://www.mbs.jp/kyoikおu-aikoku/

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