『山口あずさと原発ゼロにする会』 エピソード1

「山口あずさと原発ゼロにする会」に対する寄付について、控除書類をやっと発送した。
予め不要と言われていた方を除いて、寄付を頂いた方すべてお送りした。他の寄付と合計して2000円以上であれば、寄付してくださった方が所得控除を受けられるのだ。
当初、たとえぎりぎりでも確定申告に間にあうようにと思っていたのだが、政治団体の性質を変更した場合(衆議院議員候補から都議候補のための団体に変更)に於いても、立候補した前年度の寄付について控除の対象になることを後から知って書類を追加したりしたため、結局今日になってしまった。
前年度の控除については、当然確定申告は終わっているので、修正申告となる。制度設計がそうなっているので、こちらはどうしようもない。もっとも、政治団体は、1月から12月までが会計年度で、国会議員関係の政治団体の書類提出の締切が5月末、それ以外が3月末となっているから、通常の確定申告には間にあわない。従って領収書で仮の手続きができる。。。こちらも後から知ったので、そもそも領収書を発行していなかった。
とにかく、選挙については、立候補してみてはじめて知ることだらけだった。

じぶんの人生をあるひとつの物語とするのであれば、第一章は親の庇護下にあった20代前半まで、第二章はそれなりに自立しつつもやはり親に甘えていた20代半ばから、母を亡くし、本当の意味で自立せざるを得なくなった40代、そして第三章は、3.11後、じぶんのことばかりでいられなくなって、右往左往しはじめた50代と言えるだろう。今は、第三章第一部立候補編の最初のエピソードが終わったところだろうか。とにかく、一昨年、2012年9月20日に発起した「山口あずさと原発ゼロにする会」のドタバタ劇の最初の物語が終わった。経済的にはかなりむちゃな状況だけれども、支援していただいた50名を超える方たち、そして、2度の選挙で知り合った方たち、多くの方に支えられて、不思議と不安を感じていない。(いや、日々揺れ動いてはいるけれども。)じぶんのエゴのためだけではないという確信があるので、平然としていられるのかもしれない。

 

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