田無警察に行ってきました

11月には何らかの結論がでるはずだったのですが、市議の名前も出ているので、霞ヶ関の警視庁捜査二課(選挙事件担当)との兼ね合いもあり、選挙が近いので捜査がストップしているとのことです。
選挙に影響がでるからとのことですが、これは本末転倒で、選挙前に当然有権者が知っておく必要のある情報なのではないでしょうか。
仕方がないので、現時点で、わたしが知り得た情報をお伝えします。

下記は、ネット上に公開されている資料ですが、田無警察に届けてきました。
警察は、下記に掲げられている氏名等については、すでに把握していました。
https://www.senkyo.metro.tokyo.lg.jp/uploads/03teiki-a_057.pdf

明日の西東京を創る会の「収支報告書」に出てきたお名前は下記の通りです。

代表者:指田 純(医師)
会計責任者:村野 啓二
事務担当者:平井 勝
寄付者:山田 雄飛(医師)
寄付者:丸山 浩一(前西東京市長)*当時は現職
寄付者:新井 浅浩(会社役員)
寄付者:自由民主党西東京総支部(支部長 遠藤 源太郎)

ちなみに、「明日の西東京を創る会」の役員名簿と組織図は下記の通りです。
都選管から、ほとんどの情報を黒塗りで出されたものです。
取材してくれた記者さんが、これを見て、名前の文字数が3字の人と4字の人と指摘していました。

各種団体も気になりますが、西東京市の自民党の市議会議員の名前には、3字の人はいないようです。下記は西東京市のサイトからコピペしたものです。漢字表記にすれば、4文字の人はたくさんいます。遠藤源太郎氏は5文字ですが、自由民主党西東京総支部支部長として、「明日の西東京を創る会」に80万円を寄付しているので、この団体に深く関与していたのは明らかです。

自由民主党西東京市議団(10名)
幹事長 新規ウインドウで開きます。稲垣 裕二
副幹事長 新規ウインドウで開きます。小林 たつや
新規ウインドウで開きます。遠藤 源太郎
新規ウインドウで開きます。田中 のりあき
新規ウインドウで開きます。保谷 なおみ
新規ウインドウで開きます。酒井 ごう一郎
新規ウインドウで開きます。中川 清志
新規ウインドウで開きます。山田 忠良
会計 新規ウインドウで開きます。冨永 雄二
新規ウインドウで開きます。坂井 かずひこ

わたしが、法定刑100万円以下の罰金とされた違法チラシに内容面で深く関わったと考えているのは下記の方です。
東京高裁の判決では氏名類推事項の記載を罪としたわけですが、そもそも、われわれ市民が問題としたのは、よそ者排除の2号ビラで、これがなければ裁判自体がないわけですので、一連の騒動の根源となったったチラシの着想の原点は、下記のチラシに記載されています。ちなみに、下記に引用された逗子の共産党市議団が発行したチラシは、2号ビラにも引用されています。「共産・左翼に市政を渡」したくないと言いながら、利用できるものは何でもと言う狡猾さにはあきれ果てます。
次回、西東京市議会議員選挙の投票の参考にしていただければと思います。

 

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