昨夜、新宿ファーストウェストの会議室で「議会での性差別をなくすには 市民と議員の対話集会」が開催され、参加してきました。出席議員は以下のとおりです。
かち佳代子都議(共産)
斉藤あつし都議(民主)
西崎光子都議(生活者ネット)
塩村あやか都議(みんな)
当初、参加者数は伸び悩み、主催者の澁谷知美さん(東経大准教授)から、宣伝よろしくと頼まれていたのですが、結果的には昨日の野島都議効果で満員御礼となりました。
出席した斉藤都議がセクハラについてはじぶんのこととして怒りを持っている人が多いのではないかという指摘をされたのですが、まさにその通りだと思います。
斉藤都議は小平市選出の都議なのですが、先の都議選のときに、西東京市で開催した「都政わいわい勉強会」にも出席してくださって、とても気さくなかたでした。民主党都議は、先の都議選で女性議員がことごとく落選してしまったそうで、今現在、女性都議が会派にいないのだそうです。また、民主党の松下都議が任期中に妊娠出産し、そのときのマタハラについても話が及びました。
上の都議の名前は、任期の長い順なのですが、集会での並び順もこの順番でした。
したがって、かち都議から話し始めて、塩村都議で終わることになりました。
塩村都議は一年生議員で、野次がひどいとは聞いていたものの、実際に体験したのは始めてだったとのこと。また、当初、まるで自分が嘘を言ったかのようになかったことにされそうになったと話していました。
バレなければいいのだという感覚が根強く、また、野島都議のように、セクハラ発言がいかなるものかの認識が全くない人も多くいます。西東京市議会の保谷なおみ議員のように、セクハラに奇妙なお墨付きを与えかねない発言をする女性もいて、悩ましい限りです。
議員のクォーター制度についても話題になりました。みんなの党はクォーター制度を導入したとのことですが、共産党は導入していないにもかかわらず、今現在の都議は17人中11人が女性なのだそうです。そして生活者ネットワークははじめから女性候補ばかりを立てています。
西崎都議は、少数会派がセクハラ野次で議事の進行を止めることが非常にハードルが高かったという話しもされました。実際に体験してみないとわからない議場の空気というのもあるのでしょう。多くの議員の無神経にささえられて、セクハラ野次が野放しになっていたのだと思われます。これをきっかけにみなが成長することができればいいと思います。
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