【署名】脱原発を確実なものとするため、天皇を名宛人とする署名を開始しました。

http://www.avaaz.org/jp/petition/petition_5273d4c84e83e/?copy

なぜ重要か

日本は、国民主権国家であると同時に、象徴天皇制の国家でもあります。日本国憲法は、第一条において、天皇の地位は、「主権の存する日本国民の総意に基づく」としています。今、日本国民の8割が脱原発に同意しています。天皇陛下が主権者である国民とともに脱原発に賛同されることにより、国民に明日への希望を与え、象徴天皇制が国家の倫理を体現することを改めて確認し、諸外国との信頼も新たに築き上げてゆくことが可能となります。
請願書
1945年8月15日、玉音放送が流れ、第二次世界大戦が終わりました。もし、もう少し早く、戦争終結を決意していれば、日本国民はこれほど多くの命を失うことはなかったでしょう。3月9日までに敗戦を受け入れていれば、東京大空襲はなく、8月5日までにポツダム宣言を受け入れていれば、原爆投下はなく、8月8日までに受け入れていれば、長崎の原爆投下はありませんでした。 2011年3月11日、東日本大震災が発生し、福島第一原発が過酷事故を引き起こすことになりました。日本は地震の活動期に入り、いつ何が起こっても不思議ではない状況です。そんな中で、日本国政府は、外国にまで原発を輸出しようとしています。事故があったからこそ安全が保障されるという為政者の言葉を聞くたびに背筋の凍る思いがします。どうか、陛下に脱原発に賛同する旨のお言葉をいただき、陛下のお心が、わたくしたち国民とともにあられるお姿をお示しください。

【署名】脱原発を確実なものとするため、天皇を名宛人とする署名を開始しました。」への3件のフィードバック

  1. 今もこれから先も際限なく被害が続く過酷な事故を起こし、汚染された住めない土地ができて、ずっとそこに住んできた方の自由を奪い、今も人権を踏みにじり続けている。原発は絶対にいりません。

  2. 水澤さん、中本さん、コメントありがとうございます。
    象徴天皇制における天皇の定義というのは、いまだかつてなされたことはないのではないでしょうか。
    タブーのまま、棚上げにされていて、結局、国民の総意とは何なのかが見えない。
    手紙を手渡すことも含め、天皇に国民の声が届く仕組みはあっていいはずです。
    わたしたちの精神的な支柱、倫理的な支柱として、真に良きもの「善」を体現する。
    諸外国とも正しい姿で、付き合いを重ねる。わたしたちは未来永遠に平和を手に入れることができるでしょう。すなわち、民主国家でありながら、象徴天皇制を採用することにより、天皇が国家の倫理を下支えするのです。この倫理は誰かの恣意によってコントロールされるものではなく、法が悪法はすなわち法ではないとされるように、天皇の意思は、天皇ご自身の意思をも離れ、常に、よきものであるとすれば、日本国は、民主哲人国家となることができます。

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