きのうの夜、田無庁舎で「平成26年度西東京市行政評価制度説明会」が行われ、これに参加してきました。
少し早く着いて、わたしだけなのかと思っていたところ、女性市議が一名、女性市民運動家が一名、参加されました。
資料は各テーブルにきちんと配布されていましたが、参加者は少なく、市民の関心の低さに少し驚きました。もっとも、わたし自身、はじめてこのような説明会に参加しているので、あまり偉そうなことも言えないのですが、とにかく、わたしも含め、一般とは言い難い女性3名が参加しました。
平成26年度は補助金・負担金の見直しを中心に、36の事業について評価を行っているとのことで、下記にパブリックコメントに関する概要があります。
平成26年度西東京市事務事業評価(中間結果)パブリックコメント
説明会では重点的に「廃止」と評価されたもの、「抜本的見直し」と評価されたものを詳しく説明し、質問については、今回の資料に基づくものとのことだったのですが、参加者が少なく、別途質問の機会があるからなのか、女性市議は質問等はされなかったので、わたしと市民運動家の女性がかわるがわる質問してきました。
わたしが最も気になったのは、第一次評価、第二次評価ともに「廃止」とされた、「母子栄養食品支給事業」です。この事業は、妊産婦に牛乳1本、乳幼児に粉ミルク1缶を支給するもので、妊産婦は牛乳を希望せず、乳幼児の粉ミルクの希望しかないことと、栄養カロリーが、必要カロリーの一部に過ぎないこと、また、別途、適切な栄養摂取知識の取得の方が有用という結論で廃止になったとのことでした。
この制度を利用している人は、平成23年度で5名、平成24年度で2名、平成25年度で4名。ものすごく少ないのです。
「この方たちはものすごく困っている方たちなのではないですか?」と質問すると、「そうです」とのお答え。
食べ物の代わりに、知識を与えるというのは、イソップの寓話に出てきそうな偽善的な慈善家の発想でしょう。福祉切り捨ての発想はいつもこのような一見もっともらしく、冷たいものです。
お母さんが牛乳を望まないなら、牛乳をやめるのはいいと思います。
乳幼児の粉ミルクが月に1缶で必要なカロリーを満たさないのであれば、満たすように増やせばいいのではないでしょうか?困っている赤ちゃんから粉ミルクを取り上げる行政評価って一体なんなのでしょう?
受給者が少ないことも、必要な人たちに情報が伝わっているのでしょうか?疑問に思いました。
他にもいろいろ演説してきたのですが、とにかく、パブリックコメントを書こうと思います!
西東京市のみなさん、ぜひ、パブリックコメントを書きましょう。そうでないと、市の予算をじぶんたちのお金儲けに熱心な人たちに、すべて費消されてしまうような気がします。
Follow