あけましておめでとうございます

今年はブログを書こうと思ます。去年は、まったく書かないままに一年が過ぎてしまいました。Facebookにはあれこれ書いているのですが、やはりブログを活用すべきと思い始めました。
安保法制違憲訴訟の事務局も3年目に突入し、裁判も佳境を迎えます。
日記をコツコツつけるのは続きそうにないですし、毎日ではないにしても、ブログにまとめる習慣をつけていけば、何らかの記録になるかと思っています。

と言いつつ、新年最初は安保法制ではなく、やはりNew Year’s World Rock Festivalについての報告です。
Twitterにせよ、Facebookにせよ、ロック系のお友だちと、市民活動系のお友だちは、多少の重なりはあるとはいえ、一方の発言は一方を白けさせる印象で、どちらにというわけではなく恐縮ではあるのですが、山口あずさは、ハンドル名、Rock’n Rollienneで、この名前はインターネットを使い始める前からプライベート名刺に刷っていたものでもあり、わたしはやはりそういうものとしてそのときどきの発信をしますので、気の向いたときに、気の向いたコンテンツを閲覧していただければと思います。

さて、46回を迎えるこのコンサート、今年も銀座博品館での開催でした。
内田裕也プレゼンツであるこのコンサートに、内田裕也氏を欠かせるわけにはいかないのですが、このところは体調が万全でなく、心配と楽しみが交錯したような気持ちでステージを待っていました。
わたしは内田裕也氏とこのコンサートのオフィシャルサイトの作者でもあるので、毎年カメラパスを貰えるのですが、一晩中一席占有しますので、チケットも一枚買っているのです。

今回、ユーヤさんは車椅子での登場でした。
「朝日のあたる家」で登場し、「コミック雑誌なんかいらない」、「ジョニーBグッド」、「決めてやる今夜」の4曲。
途中、ジョニーBグッドで立ち上がったので、今朝のスポーツ紙はそれを見出しに書いていました。
客席は、口々に感動したと言い、帰りのエレベーターで一緒になったベーシストの田中さんは、ユーヤさんの後ろにいて、涙が出たと言っていました。
ロックコンサートならではの、この体験をどう書いたらいいのかわかりませんが、またこの後放映されるテレビ番組がどのような切り取り方をするのかわからないのですが、この体験は特別なもので、わたしはこれからあれこれ寄せられる「感想」に穢されたくないという気持ちでいっぱいです。
声は出ていなかったし、歌詞は飛んでいたし、当然、動けなかったし。
ユーヤさんのカウント方法で言えば69+10歳。通常で言えば79歳。
永遠の不良少年、老ロックスターの渾身のステージを年のはじめに体験してきました。
わたしの年のはじめの初仕事は、この20年ほどは、コンサートのサイトづくりです。
お正月の休みはこの仕事の仕上げで終わります。

http://www.nywrf.net

テレビ放映は、2019年1月13日(日)25:00~ 3時間! フジテレビにて。

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