海賊党TVに出演してきました

シリーズ「みんな、地方選に出よう」第7回 緑茶会の地方選応援

http://www.ustream.tv/recorded/51834358

に出演してきました。
わたしは緑茶会の運営委委員の一人ですので、ゲストの竹村さんとは毎月1回はお会いしています。
きょうはじめてお会いしたのは、かふぇ・オハナの田中久雄さん。かふぇ・オハナの名前はあちこちで目にしているのですが、三茶にある方が有名と田中さんはおっしゃっていました。わたしは四ツ谷と三茶と両方、知っていました。機会があれば行くことになるだろうと思っていたところです。
映画「選挙」の主人公でもある山内和彦さんとは、Facebookでつながっていてお話したような気になっていましたが、実際にお話するのははじめてでした。
他のみなさんは、すでに面識のある方々で、林田力さんは宇都宮さんの応援仲間。渡辺哲生さんとも最初はFacebookで、後に海賊党で何回かお会いすることになりました。

まず、竹村さんから緑茶会の説明があり、その後、田中さんから選挙制度の問題点についてのお話がありました。
選挙制度の話で、小選挙区の問題(死票が多い)がよく話されますが、わたしが聞いた範囲では、中選挙区での保守系候補同士の熾烈な戦いがバス旅行合戦につながったり、とにかく不正の温床になりがちというもので、選挙制度について、あれこれ話していて、公職選挙法の2つの側面が見えてきたような気がしました。
いっぽうは、がんじがらめで何もできない新人を立候補ないし当選させないための仕組みで、いっぽうは、とにかく不正を生じさせないためのあれこれの制限。
こうしてみると、バス合戦なのか、もっと露骨にわいろ合戦なのか、要するにやっていていやになった人たちの顔が見えてくるのです。鍵と鍵穴のようなもので、そこには、より多く受け取ろうとする人たち(有権者)がいる。。。。。
わたしが聞いたもっとも露骨な不正は、ある村の村長選挙で、1票60万円というもの。奥さんと二人で120万円届いた。。。。。
その方はお金持ちだったこともあって、返したのだそうですが、もし、それを告発するとなると、かなりのハードルのような気がします。
引っ越してきたばかりで、隣近所と仲良くやってきたいのに、もし、告発すれば、両隣がつかまる可能性があるのです。。。。この中で告発できるのか?
市民の程度に合わせた政治家しか出てこないと言われるゆえんかもしれません。。。

アーカーブで見ることができますので、ぜひ、ご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA