NHK・番組へのご意見・お問い合わせメールフォームから、
https://cgi2.nhk.or.jp/css/mailform/mail_form.cgi
下記の意見を送ったところ、返事が来ました。
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秘密保護法案の国会審議について、中継がなされていないのはどういうわけでしょう。
憲法第五十七条第1項は、「両議院の会議は、公開とする。但し、出席議員の三分の二以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。」としており、公開が原則です。秘密会が行われたわけではなく、公開されている国会についてNHKが恣意的に中継したりしなかったりということは許されるのでしょうか?しかも、秘密保護法案という、表現の自由について重要な審議がなされているときに、放送しないという判断するのは、報道機関としての姿勢が疑われます。放送しなかった理由をお知らせください。
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以下、NHKの返事。。。
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山口 あずさ 様
いつもNHKの番組やニュースをご視聴いただき、ありがとうございます。
お問い合わせの件についてご連絡いたします。
NHKは、国権の最高機関である国会の議論を伝えることは、公共放送として国民の
知る権利に応えるとともに、国民の政治参加を進める上でも重要だと考え、NHKの
独自の編集・編成判断に基づいて、国会中継には積極的に取り組んでいます。
ただ、放送の対応がその時々で異なることは好ましくないことから、
次の一定の原則を設けて国会中継を行っています。
◆本会議の施政方針演説等の政府演説と関連する代表質問を放送する。
◆衆参両院の予算委員会の基本的質疑のうち、各会派の第一巡目の質疑を放送する。
◆「党首討論」や国民的な関心の高い重要案件を扱う委員会の質疑などは、
適宜、総合的に判断して放送する。
また、国会中継に対しては、視聴者の皆さまから、中継放送の充実の要望がある一方、
ニュースや生活情報等の放送を求める幅広い要望も寄せられています。
こうしたことを総合的に判断し、国会中継を放送しております。
何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今後とも、NHKをご支援いただきますようお願いいたします。
お便りありがとうございました。
NHKふれあいセンター(放送)
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はじめまして。
本日、11月20日、ラジオNHK第一放送での国会中継を聞いていました。
馴れ合いの質疑が終わり、いよいよ秘密保護法案への突っ込んだ質問を
期待できる共産党の方(仁比そうへい氏)の質疑が始まり、耳をそばだてました。
15:10頃、原発構内の構造などと秘密保護法の兼ね合いについて
だったと思いますが、仁比氏の質問に安倍総理が答に窮する瞬間があり、
さて、総理がどう答弁するのか・・・?と、思った途端、
唐突に!ニュースに切り替わりました。通常、12時、1時、2時、と
”0分”に始まるニュースが、15:10という中途半端な時間に始まり、
1,2分で元の中継に戻ったものの、タイミングがタイミングだけに
著しい違和感、何らかの意図を感じずにはいられませんでした。
ニュースは昨年の衆院選が違憲”状態”だったと最高裁が判断したという
重要な内容ではありましたが、なぜ、共産党の質疑、しかも、首相が答弁
に窮した瞬間だったのか??
すぐに電話で、NHKに問い合わせたところ、
番組が相撲等の中継の場合はニュースの時間がずれ込むことはある。
その場合、どのタイミングでニュースを流すかは、編集責任者、
または国会中継の担当者の判断による、とのことでした。
では、なぜ、その瞬間だったのか?との問いには、
「それ以上は答られません」とのこと。HPからの質問も可能だが、
返答いただけるとは限りません、とのことでした。
腑に落ちないまま、「そうした違和感が視聴者の方からあったという
ことは上部に伝えます」との言葉をいただき、電話を切りました。
”重要なニュース”が、法案に強い懸念を示す仁比氏の質疑中、しかも首相が答弁に窮した瞬間に中継を遮る形で挿入されたのは偶然だったのでしょうか?
非常な違和感、不信感を抱かざるをえません。
(これはラジオ中継でのことです。テレビではどうなっていたでしょう?)
ハヤタ カイトさん、コメントありがとうございます。
NHKの人事が首相寄りになったというニュースもありましたが、時代がこんな風に悪くなっていくことに、指をくわえてながめているしかないのかと、暗然たる気持ちでいます。
ニュースが入るタイミングが、明らかに変だと思われるようなことを、NHKは恥じることすらしなくなってしまったのでしょうか。嘆かわしいことです。
こんにちは。参議院安保特別委および参議院本会議はまったく中継されませんでした。国の内外で注目されている法案の審議を、唯一中継できるNHKが1秒も中継しなかった。異様な事態だと言わざるを得ません。
NHK内部の国会中継3原則の3番目「重要案件の審議・・・総合的に判断して・・」で言う「重要案件」に「特定秘密保護法案」が該当することは、政府自身が認めています。だから「公聴会」もそれなりに「やらざるをえなかった」のですね。ですから、この法案は「重要案件」だったことは確定しています。なので「1秒も中継しなかった」のは「総合的判断」の結果だったわけです。つまり、どこかのセクションで「判断する」話し合いなり、指示等があったわけです。私は2度メールで質問しましたが、返答は要領を得ないものでした。放送料金を納めている1視聴者として、その判断の具体的内容を知ることは当然の権利です。なので「開示請求」しています。これまで同様、いい加減な対応をするかもしれませんが、NHKにたいして追及し続ける必要がありますね。とにかく「報道に異様なまで神経質な安倍政権」です。市民による報道機関への励ましと監視は大きな力になると思います。