きょうは朝10時から本会議を傍聴してきました。
傍聴の手続きをする窓口に大勢人が集まってきていたのですが、なぜか中には入ってこなかったようです。また、中で傍聴を始めた数人の方は、すぐに帰ってしまいました。
議員提案の議案が午後だったので、そちらが目的だったのかもしれません。
もっとも、午後戻って来たというわけでもなかったのですが、何か注目の案件があったのだと思われます。
わたしは委員会傍聴の際に結果を確認していなかった庁舎間シャトルバスの陳情がどうなったのかが知りたかったのですが、これは今日の議題には上がっていませんでした。したがってどういう取扱いになったのかは不明です。
きょうの注目は、二人の女性議員です。
一人は納田さおり議員。彼女が一人だけ反対意見を述べた都市計画税条例の一部を改正する条例の修正案、文字通り孤軍奮闘で、結果的には可決されてしまったのですが、これは、都市計画税を向う年間0.27%という原案に対し、0.25%に修正するというもの。一見、減税なのでよさそうなというか、じぶんにとって都合のよさそうな修正案なのかと勘違いしたのですが、納田議員の反対答弁によれば、一件あたり年間1000円から1500円のバラマキによって、1億9000万円の歳入減となるのだそうです。なるほどゲリラ豪雨対策など喫緊の課題を考えれば、このような減税(しかも都市計画税を払っている人は不動産を持っている人たちのみ)をするより、財源として確保したほうがよほど市民のためになるように思います。わたしの見た限り、納田議員に賛同したのは石田ひろこ議員のみだったようです。とにかく賛成多数で修正案が可決されてしまいました。この手の減税で一票が増えるという発想はよくないですね。じぶんの家が大丈夫でも、西東京市の中で、床上とか床下浸水する家がでないようにする方がいいに決まっています。
納田議員が目立ったもう一つのシーンは、議員提出議案「来年10月からの消費増税に反対する意見書」に対して、賛成しなかった場面です。彼女が賛成していれば可決されていたのですが、賛否同数となり、委員長決議で否決されてしまいました。
消費税に関しては軽減税率導入の意見書であれば公明党が賛成するのではないかと思うのですがどうなのでしょう?
もう一人は保谷なおみ議員。彼女は「セクシャルハラスメント行為に対する決議」に自民党を代表して反対意見を述べたのですが、セクハラが男女ともに対象になり得ること、また議員という職業の性質上、自己解決が可能であると発言しました。この保谷なおみさんという方はもとは生活者ネットワークだった方で、その彼女が自民党というのでみな驚いた(あるいは怒った)のですが、何か、魂を売ったのかなと思わせる発言でした。児童虐待に全く知見がなかったのも、先の本会議で明らかになったのですが、悩ましい女性議員です。
ところで、西東京市議会、きょうの発言者(各委員会の委員長)がすべて男性だったので、もしやと思ってしらべたところ、西東京市議会は正副議長はもとより、各委員会の委員長、副委員長ともに、すべて男性でした。これで男女平等推進とはあきれます。
なお、議員提出議案で、原発関連が2件、可決されました。(ぎりぎりの可決です)
・原発再稼働を断念することを求める意見書
・原発事故避難者の住宅支援に関する意見書
沖縄関連の2案は否決されてしまいました。
・MV22オスプレイの沖縄県配備を撤回し、全国飛行訓練中止と自衛隊のオスプレイ配備計画の撤回を求める意見書
・沖縄県名護市辺野古への新基地建設を中止することを求める意見書
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