【西東京市】おもてなしコンサート 感動しました!

昨日、コール田無で「おもてなしコンサート」が開催されました。
この試みはもう8回目なのだそうですが、わたしは全く知らずにいました。
市内の会合で、本間りえさんと何度かお会いして、このコンサートを知りました。
本間さんは、息子さんがALD(副腎白質ジストロフィー)を罹患され、情報が不足していることを痛感して、「ALD親の会」を発足、その活動がさらに発展して「NPO法人 ALDの未来を考える会」を立ち上げ、その理事長として、さまざまな活動に取り組んでいらっしゃいます。

NPO法人 ALDの未来を考える会 理事長 本間りえさんご挨拶
(ハロウィーンスタイルです!)
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「おもてなしコンサート」は、客席に大勢の障がいを持つ子どもたちが参加していました。
わたしの席の前にも、いくつかの車いすが並び、流動食の管を通したままの幼い子や、お母さんがずっとからだをさすっている少年がいました。

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一般のコンサートだと、参加を遠慮してしまうかもしれない障がいを抱えた子どもたち。後ろの席にいて、子どもたちがコンサートを楽しんでいるのかどうか、最初はよくわからずにいました。コンサートが終盤にさしかかり、音楽も子どもたちが聞いたことのあるディズニーアニメの曲であったり、耳に心にやさししい楽曲の数々が、おそらくどこかに痛みを抱えている子どもたちの身体を動かし始めました。

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ずっと身体をさすってもらっていた少年が手を振り上げてリズムをとっています。
じわっと涙が出てきました。
どんな種類のどんな症状の障がいを抱えた少年なのか、手を高く振りかざして身体を動かして、音楽にノッている姿に、このコンサートの大きさを、重要性を、温かさを感じました。

いこいーなちゃんも参加!
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子どもたちが喜んでいる!子どもたちが喜んでいることが、日々、たいへんな苦労を重ねているご両親、ご家族をどれくらい勇気づけ、喜ばすか、苦しい命を生れてきて、人生の楽しみの一つであるコンサートに参加するということを、へたをすると一生味わうこともないかもしれない子どもたち。わたしたちは、彼らがかけがえのない仲間で、一緒に笑ったり楽しんだり踊ったりすることを忘れて暮らしています。同じようにコンサートにノッて身体を動かして、とてもいい時間を過ごすことができました。この子たちは、今このときを、わたしたちとともに生きている!あたり前のことをあたり前と感じることに、なぜわたしたちはこうも手間がかかるのでしょう。
「おもてなしコンサート」素晴らしい体験でした!
この活動が西東京市にとどまらず、日本中に広まりますように!

コンサート終了後、本間りえさんと(本間さんも背が高いです!)
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【西東京市】おもてなしコンサート 感動しました!」への2件のフィードバック

  1. ちょっと話はそれますが。

    障害者雇用について、なるほどなという話に出会いました。

    障害のある方を支えられる立場から、自立して納税して支える立場にという発想で就業支援施設を立ち上げた方です。

    自分の息子さんが障害を持っていたことで、どうしてこの子たちは、一般の子より成長に時間がかかるのに、より早く社会に出ないといけないのか、そういう疑問から、ゆっくり学ぶ機会をつくり、自立できるようにして企業で働けるようにという環境をつくることを考え、障害者雇用枠で障害者を雇いたいけど、どうしていいかわからない企業、能力はあるけれども、企業側の理解がないために働けない鬱やコミュニケーション障害の方。これからの就労支援の参考になるなと思いました。

    紹介された記事もあったので一緒に。

    http://www.nishinippon.co.jp/feature/story_blue_sky/article/86537

  2. はやかわさん、コメントありがとうございます。
    いま、「私が東京を変える」の仲間と『資本論』を読んでいるのですが、ちょうど労働日の項を読に終えたところで、剰余価値というのが問題になっていました。一日に6時間働けばちょうど働いただけの価値を生み出すとして、資本家がそれ以上の価値を生み出させるために、とんでもない労働時間を設定するという話が書かれているのですが、障がい者雇用なども、ワークシェアリングや剰余価値の抑制という発想から、広がりを持たせられるのではないかと思います。理想と現実はなかなかクロスしてくれませんが。。。

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