【西東京市】劣化ウラン弾を考える

非核・平和をすすめる西東京市民の会主催の9月9日のイベントに参加しました。
他の報告を先にしてしまったので、前後しますが、報告します。
田無公民館の第二学習室で、藤川利子さんが話題提供者としてまずお話をされました。
原発を動かすと必ず出てくる劣化ウラン。鉛よりも比重が重く、また、安定しているため、かつてはヘリコプターなどの重りに使われることがあったそうです。
劣化ウランはアルファ線を放出するのですが、アルファ線は紙1枚でも止まる性質があり、計測がしにくく、計測する機械はたいへん高価なのだそうです。紙1枚で止まると聞くと安全なように思いますが、内部被ばくがたいへんに危険とのことで、胃の中や肺の中に入るこむと危険とのこと。劣化ウラン弾はいわゆる臨界によって核爆発を引き起こす核爆弾とは違うのですが、放射能を放出するという点において、核爆弾の仲間あって、白血病、奇形、流産等が大きな問題となっているとのこと。
かつて、浜岡原発が危険と問題になったことがあり、浜岡原発の近くにあった産科がなくなったそうです。死産と奇形が多かったのがその理由とのこと。

会場にも科学に詳しい方が来場していて、勉強になりました。
先のパレスチナのガザの攻撃では、白燐弾が使われ、こちらは放射性物質ではないけれども、皮膚にはりついて燃えるという性質があり、たいへんひどいやけどを負うそうです。
放射能を帯びていないとはいえ、外見に大きな影響を与え、一生にわたって被害者を苦しめることになるのだそうです。。。
核兵器にせよ、それ以外の兵器にせよ、罪深いことと思います。
武器をつくらず、武器の見本市のない日本をいい国だと思っていましたが、同じ穴のむじなになってしまいました。これから、日本の企業もおおっぴらに武器を作り続けるのかと思うとうんざりします。
なお、谷戸図書館には、原発の本が集めてあるそうです。

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