【西東京市民映画祭】自主製作映画コンペティションの市民審査員をしました

きょうは市民審査員として、こもれびホールで開催された「西東京市民映画祭 自主製作映画コンペティション」に参加してきました。
15分から20分のショートムービーを前半と後半に分けて、計12本上映し、この中から西東京市長賞ほかの賞を選ぶのですが、たいへん見ごたえのある作品の数々でした。
詩的な世界もあれば、アニメ、コメディ、子ども、奇想天外な作品、なぜか英語で展開される時代劇のオペラ、クレイアニメ、パンクロックロードムービーなどなど。
わたしの選んだ作品が市長賞というわけにはいきませんでしたが、西東京が映画監督を生む街であることも、誇らしく思いました。
わたしは奇想天外な「彼女の告白ランキング」と美男美女ではないカップルの誕生を描いた「洗濯機は僕らを回す」が気に入りました。また、ガールズパンクロックバンドのロードムービー「LR Lost Road」も好みの世界でした。アニメ「タポルージャ」のタポルージャにもし演技賞があればあげたいくらいでしたが、わたしの演技賞は「りゅうのみみ」の耳の聞こえない少女でした。
1時から5時までみっちり映画上映、そのあと、6時から表彰式だったのですが、わたしは5時で終了と勘違いしていて、市民文化祭の反省会の予定を6時に入れてしまっていました。
もっとも、わたしが市民映画祭に行かなければならなかったことから、場所をこもれびホールのロビーにしてもらったので、モニタに映し出された表彰式の模様を、ときどき気にしながら、反省会の方に参加していました。
7時からは懇親会があり、こちらにも参加。市内のあちらこちらで顔を合わせる方たちが大勢いらっしゃいました。
映画以外で収穫だったのは、懇親会終了後にこもれびホールを出たところで、商工会の会長である海老沢さんとお話しできたことです。
何度かお会いしているのですが、ゆっくりお話しするのは初めてでした。
西東京市に地方のアンテナショップを持ってきたいというお話など、たいへん夢のある発想力のゆたかな方で、もっとお話ししたくなりました。商工会への印象がガラッと変わりました。わたしはもっとお堅い感じの組織だと思い込んでいたのです。西東京は「東京」が2度出てくるという指摘なども面白いと思いました。西東京市は「東京」の二乗なのですね!^^v
「東京×東京」とか、この発想は遊べそうですね。新しいロゴもできそうです。
下の写真は、来春公開の映画「死神ターニャ」の死神くんと。

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