なぜ生活の党の公認なのか

なぜ、生活の党の公認を受けたのか、わたしは、論理的に考えてと言うより、直観に基づいて行動し、あとから理屈をつけていくという行動パターンが多いのですが、今回も、まさにその行動パターンで、他の方にたずねられることより、自分の中の言葉を紡ぎだすという作業をすることになりました。

もちろん、現実的な理由として、西東京市議補選のときのミニ・オリーブの木に生活の党が加わって下さったことがあげられます。そして、やはり、それなりに善戦したとはいえ、市議補選の選挙戦が、選挙戦として作り上げきれなかったという思いがありました。わたしはお手本を見て何かすることがあまり得意ではなく、まったく手本のないことを勝手にすることに、適性があるので、今回も、通常の選挙とは違うことをしようとしていますが、プロの視線はどこかに確保しておかないと、崩壊してしまうのではないかという思いもありました。

昨日、本当に偶然なのですが、生活の党の応援団のみなさんと出会い、その直後に、脱原発の仲間が多く参加しているデモに合流することなりました。この出来事が、わたしのやりたいことのすべてを語っているように思います。
現実の政治と、脱原発の市民運動の流れ、福島の子どもたちの救済を、結びつける。それがわたしの中のコアの部分です。

なお、生活の党からの公認については、わたしの方からお願いして公認を頂いたことを申し添えておきます。

新しい何かがきっと生まれると信じています。

山口あずさ

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