先に書いたブログを、とりま西東京さんがきちんと読んでくださったようで、配布枚数の謎について、Tweetしてくださいました。
数字については、当初、西東京市長選挙異議申し立ての会で手分けして、市内の新聞販売店に電話で一件一件お尋ねしたのです。
その電話でのやりとりから、朝日オリコミがハンドリングしていることが分かりました。その後、都選管が朝日オリコミと連絡を取って、新聞折込みの枚数を37750枚(高裁判決の被告の主張の記載。被告都選管が広告代理店から口頭で聞き取った枚数)とし、この枚数に3.3円(折り込み価格)を掛けた数字よりはるかに大きな支出があり、かつ朝日オリコミの名前が出ていないとのことでしたが、この点についてはわたしが答えられます。
公表されている収支報告書によれば、(株)小平広告に946385円支払っていて、その支出の目的が「新聞折込み・ポスティング」となっていますので、朝日オリコミは、小平広告の下請けなので名前が出ず、新聞折込みのほかにポスティングが数万枚あるので、(株)小平広告に946,385円支払い、加えて(株)グルーヴィーに216,464円払っているので、全戸配布をしたのだろうと考えられます。
ちなみに、印刷枚数ですが、「確認団体ビラ」として2行記載があり、上に書いてあるのが1号ビラ、下に書いてあるのが2号びらと思われます。それぞれ、594000円、633600円となっています。恐らくj2号ビラの方が多く刷った(あるいは、急いで刷った)のだろうと思います。