【西東京市】日本語スピーチコンテスト

10月5日に開催された「西東京市日本語スピーチコンテスト」の記録誌が届きました。
コンテストに参加したみなさんのスピーチ原稿も掲載されていて、楽しい一冊に仕上がっていました。

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市民審査委員の写真も載ってました。わたしの写真も!

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わたしの書いた一文も掲載されていました。下記、「市民審査委員をして」の感想です。


6年後のオリンピック、西東京市としてのおもてなしをどうするか、日本語スピーチコンテストにひとつ答えがあるのではないかと思いました。海外旅行をするときに、現地に友人がいるとより深くその土地の人たちと交流することができます。ぜひ、西東京市の外国人、3000人のマンパワーの協力を仰ぎ、日本人ボランティアとともに、日本と母国の橋渡しをしていただくといいのではないかと思います。日本語スピーチコンテスト、素敵な一日でした。ありがとうございました。

【西東京市】「盲導犬を知る・高齢者をみまもる地域力を知る集い」に参加しました

もう昨日になってしまいましたが、12月9日、コール田無で「盲導犬を知る・高齢者をみまもる地域力を知る集い」が開催され、参加してきました。

第1部は「高齢者のみまもりについて ~ささえあいネットワークについて~」

パワーポイントを用いての説明だったのですが、演台に立った4名の講演者がそれぞれの役を声で演じるという構成で、たいへんわかりやすく、こんな手法があったのかと、その内容はもとより、説明の工夫にも新たな発見がありました。
西東京市には、地域包括支援センターが8か所あり、相談を受け付けたり、成年後見制度の紹介や虐待の早期発見なと、地域に役立つことを専門の方たちが行っているとのこと。
向台町の地域包括支援センターに、さっそく行ってみようと思います。

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第2部は「補助犬同伴受け入れについて」

下の写真は、講師の安保美佳さんと、PR担当盲導犬のジョン(3歳)です。
ジョン君は、盲導犬として活躍するにはちょっと臆病すぎたのだそうで、PR犬として活躍中なのだそうです。
盲導犬の役割は3種類。階段など、段差のあるところを知らせる。障害物(行き止まり)を知らせる。もう一つを失念してしまいました。(<m(__)m>)
とにかく、盲導犬はナビゲーターというわけではなく、地図は飼い主の頭の中にあるのだそうです。わたしは、視覚障碍者が音声テープを聞く能力がたいへん高く、驚いたことがあるのですが、視覚障碍者の頭の中にある地図も特殊な能力につながるかもしれません。
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下の写真は、浅野麻里さんと盲導犬のフリル(9歳)。
浅野さんは、最初に声が録音できるシールの話をしました。
視覚障碍者がどのように家の中で暮らしているのか。たとえば卵の賞味期限。シールに自分の声で卵の賞味期限を吹き込んでおけば安心。また、そのシールは半分にちぎっても機能はそのまま。気になったのでネット検索してみました。(検索結果:タッチメモ
また、盲導犬がどのような性質をもつのかについて、先に話題になったオスカー(フォークで刺された盲導犬)については、盲導犬は痛くても我慢するというような教育は受けていないこと。盲導犬が大人しく、あまり吠えないのは、愛情をたっぷり注がれて育ったから、吠える必要がないのだと話されました。盲導犬は本当に大切にされて育つので、心がきれいなのでしょう。だから、飼い主の心も穏やかにしてくれるのだと思います。
ステージの上の盲導犬は、2匹とも、ほんとうに大人しく、穏やかな性質を彷彿させます
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とてもいいイベントで、勉強になりました。参加者がもっとたくさんいてもよかったのに、参加人数が少なかったことが残念です。

盲導犬は飼い主のみならず、接する人すべてを癒す力を持っているような気がします。犬の姿をした天使かもしれません。

【西東京市】「社会リハビリテーションと社会生活力支援」に参加しました

きょうは、田無総合福祉センターで行われた「社会リハビリテーションと社会生活力支援 ~障がいのある方の自立とQOLを高めるために~」に参加しました。
学校でいくら勉強しても、実際に社会にどのように溶け込んでいくかというのは全く別の話で、元筑波大学大学院教授の奥野英子先生の講義はたいへん勉強になりました。
奥野先生は、お若いころにパラリンピックで外国人選手と日本人選手とが、まるで大人と子供のように勝負にならない姿を見て、その原因がリハビリがきちんと行われていないからだと考え、障がい者にとっての本当の意味でのリハビリテーションとは何かをずっと追求してこられたのだそうです。
社会リハビリテーションは「社会生活力を身につけることを目的としたプロセスである。社会生活力とは、様々な社会的状況のなかで、自分のニーズを満たし、最も豊かな社会参加を実現する権利を行使する力を意味する。」と定義されています。
講義の後半では、奥野先生が監修されたDVD「社会生活力プログラム」も上映されました。
はじめ暗い目をしていた障がい者が、社会生活力を身につけて、目が生き生きと輝いてくることに気づきました。
だいぶ以前のことですが、視覚障がい者の聴力が優れていることを取り上げたTVのニュース番組がありました。今でも鮮明に覚えているのですが、「きゅるきゅる」としか聞こえないテープを、視覚障がい者は聞き取ることができ、このスキルを活かすことができれば、特殊技能の持ち主として、社会で活躍できるだろうと思ったのです。
また、聴覚障害をもつ方と、以前勤めていた会社で友だちになったのですが、彼は唇の動きで何を言っているかがわかりました。ものすごい能力です。このスキルを身につけるのは並みの努力ではなかったようですが。。。
いつのタイミングからだったかは記憶がないのですが、企業も障がい者をちゃんと雇用するという動きが生まれ、80年代の終わり頃に勤めた外資系の会社では車椅子の女性が働いていました。2000年代になってからだったと思いますが、某日本企業でも、車いすの方たちを雇い始めました。
一緒にお昼ご飯を食べたり、飲み会に参加したりして、彼女たちと接するうちに、人間性の奥行に触れて、感動することがしばしばありました。何より、「働く」ということを、ありがたいことと感じていることが、わたしにとっては驚きでもあり、新鮮でした。確かに働くことができるということはありがたいことに違いはありません。(※不当な安月給はありがたくなりです。←念のため)

わたしは、ダイアログ・イン・ザ・ダークというイベントにも興味があるのですが、まだ参加したことはありません。
これは、視覚障がい者のサポートを得て、暗闇を体験するというものだそうです。いつか行ってみたいと思っています。

【西東京市】駅頭アゴラを開催しました。

無事、「駅頭アゴラ」を開催しました。
海賊党TVが生中継してくれました。
友人のツイキャスもありました。
きょうは、1時から4時までの予定で「駅頭アゴラ」の予定だったのですが、民主党の枝野さんが3時過ぎにいらしゃるとのことで、3時までとなりました。
山内和彦さんと、柳浦彰さんと、選挙のこと、住民投票のこと、衆院選のこと、原発のこと、さまざまなテーマでお話ししました。途中、市民の方もマイクを握ってくださいました。
このような試み、続けていければと思います。
市議選の告示日、14日も市民エネルギーをテーマにアゴラにできればと思っています。
下記は海賊党TVのアーカイブです。

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【西東京市】駅頭アゴラ 田無駅北口にて本日13:00から!

本日13:00から開催します!
田無駅前を言論の場にしようと思います。
選挙を根底から変えたいと思っています。
西東京市議選、立候補予定者のみなさんの飛び入り参加、市民のみなさんの飛び入り参加、歓迎します!

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【西東京市】NPO市民フェスティバル

昨日、NPO市民フェスティバルに参加しました。
Do you know Sadako?に参加した後に、すぐ隣のきらっとで開催されていたのです。
本当はインターネット映像研究会で出展しようかと考えていたのですが、時間的に無理だったのと、音が出せないとのことだったので、断念しました。

会場を入ると正面にかわいらしいセーターが展示されていました。
世界のこどもたちにセーターを送っているのだそうです。セーター

西原自然公園を育成する会は、ボランティアで雑木林の手入れをしているのだそうです。月に2回集まって世話をすることにより、珍しい草花が咲き、そこに虫が来て、鳥がくるようになったのだそうです。オオタカよりちょっと小さい猛禽、ツミが来るとのこと。
西原

こちらは、 アジア植林友好協会。ゆめこらぼで行われたオランウータンのイベントを思い出してその話をすると、オランウータンのイベントを開催したのと、同じ団体でした。
西東京に拠点があって、どんどん減少しているアジアの熱帯雨林に植林をしているとのこと。できれば西東京市と友好都市になれるといいとおっしゃっていました。
東南アジアに友好都市ができるといいですね。

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知り合いもたくさんブースを出していたのですが、今回は顔見知りでなかった方たちのブースにおじゃまして、お話を伺ってきました。西東京市、ほんとうに奥が深いです。

 

【西東京市】Do you know Sadako?

今日、11月22日(土)、田無公民館で、「Do you know Sadako? サダコの折鶴が世界へ」が開催され、これに参加してきました。
サダコのことをご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、広島の平和祈念公園にある原爆の子の像のモデルになった少女です。そのサダコさんの甥御さんで、ミュージシャンの佐々木祐滋さんが田無公民館で講演&ライブをされました。
紅白でクミコさんが歌った「INORI」の作者でもあります。
Facebookでイベントのページを作ったところ、この「INORI」をカバーしたことがあるという西東京市在住のミュージシャン、No Cashさんからさっそく参加の申し込みがありました。
Facebookでの集客効果は微々たるものですが、濃いつながりが思いがけず発見できたりするので、やはり面白いです。
前半がサダコを紹介する講演で、後半はライブでした。
平和を歌うシンガーソングライター。活躍して欲しです!

佐々木祐滋さん
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「平本和生(BS-TBS会長)さんに感謝する会」に出席しました

昨日、11月18日、「平本和生さんに感謝する会」に出席しました。
平本さんはわたしが学生時代に参加していた山崎塾というマスコミ塾の大先輩で、TBSの報道局で活躍されていた方です。
ワシントン支局長、報道局長を務められて、その後、BS-TBSの社長になられ、このたび社長を退任されて、取締役会長に就任されたのです。
こうして活躍される方は、与えられた運命を一生懸命乗り切ることを、誠心誠意されてきたのだということがよくわかります。手抜きをしない人生って、ほんとうにカッコいいです。
田中番になったときのエピソードなども話してくださって、GNNと、GUUというのがあったのだそうです。GNNは「義理と人情と浪花節」で、平本さんはこの世界に親和性があったそうです!
GUUは、「ごますりと裏切りと後ろ向き」。これは田中角栄ワールドではNGだったのだそうです。
関口宏さんもお祝いにいらっしゃって、平本さんはとても無礼なのだというお話をされました。平本さんはこれに抵抗して(^^)、自分は不器用なのだと弁明されました。
そして、最後のご挨拶の中で、塩野七生さんの言葉を引用されました。
「信念のないものは恥と思うことがないから何でもできる。信念のあるものは恥と思うことは死んでもやらない。」
平本さん、かっこよすぎますね!

平本さんと
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前広島市長、秋葉忠利先生と
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秋葉先生も平本さんのお祝いにいらっしゃいました。
実は、秋葉先生、1月11日に西東京市にいらっしゃいます。
「非核・平和をすすめる西東京市民の会」でお呼びしているのです。
秋葉先生は山崎塾の先輩ではなくて、塾長のお友達です。

山崎塾の塾長の山崎さんは、毎日新聞の記者だった方で、かつて放映されたテレビドラマ「事件記者」のモデルにもなった方なのですが、残念なことに52歳で亡くなりました。
わたしはいま、ちょうど山崎塾長が亡くなられた年齢です。
とても不思議な気がします。
ものすごい人脈をプレゼントしてくれた山崎塾長に改めて感謝します。

ひばりヶ丘 山口あずさ&原発埼玉県民投票コラボ街宣&「誰だかわかる?」おじさんの巻

きょうは2回目のコラボ街宣でした。
北口の方が新座市の方がよく利用されているため、北口で17時から予定していましたので、1時間早く行って、南口で西東京市のみなさんに住民投票について熱く語ってきました。(時節柄、じぶんのこともちゃんとしないとなりませんので。)
南口で、住民投票について熱弁をふるっているときに、「誰だかわかる?」と知らないおじさんに声をかけられました。
立派な外見から、恩師??かなと、一瞬思ったのですが、「選挙管理委員長」とおっしゃったので、びっくりしました。
なんと、わたしの被告さん♥
公文書開示請求のザ・被告さんだったのです!じゃじゃーん!
「(訴訟が)終わったね」とおっしゃるので、「判決はまだです。」と言うと、「(わたしの方が)負けだよ」とおっしゃいました。なにを根拠に??と思いましたが、そこは笑顔で受け流して、「はぁ」みたいなお返事をしました。福井地裁だってがんばってるし、高知県では選管が逮捕されているし、わたしはがんばって訴状も準備書面も書いたし、ぜーったい委員長は訴状も準備書面も熟読しているはずがないので、(熟読するのは大変なのです)、そんなことはないっ!わたしの勝ちだっ!と内心思っておりました。
もっとも選挙管理委員長は、やさしくて、今度の選挙、40人出るよと教えてくれました。
28人の定数のところに40人というのは、これまでの選挙からは考えられないくらいの人数です。(参考:西東京市議会議員選挙結果
まぁ、がんばりなさいと言う感じで、笑顔でお別れしました。(握手しようと思ったら拒否されましたが。^^;)
街宣をしていると、思わぬ出会いがあるものです。

きょうはわたしが最初に選挙に出たとき(2013年2月の市議補選)に書いたキャッチ「西東京市はあなたのふるさとですか?」のアイデアの源泉となったHさんが応援にきてくれました。
福島県双葉町(強制避難区域)から西東京市に避難していて、「原発」都民投票のときに友だちになった女性です。
彼女の話を聞いて、突然、じぶんの家に帰ることができなくなったらと想像して、あのキャッチフレーズになったのです。

5時になって北口に移動しました。
Hさんに加えて、いつも応援してくれているSさん、宇都宮選対の仲間のNさんとKさんと、埼玉県民投票の受任者のKさんと、計6名で署名集めをしました。
休日なのでやはり電車の本数も少なく、前回よりは少ない署名しか集められませんでした。でも、こうして地道に続けることが大切なのです。

ちなみに、原発埼玉県民投票は、衆院選が始まると、署名活動ができなくなるので、その分、締切が遅くなります。
コラボ街宣はこれでおしまいにして、西東京市議選が終わったら、思う存分手伝おうと思います。
がんばれ!原発埼玉県民投票!わたしもがんばります!

【西東京市民映画祭】自主製作映画コンペティションの市民審査員をしました

きょうは市民審査員として、こもれびホールで開催された「西東京市民映画祭 自主製作映画コンペティション」に参加してきました。
15分から20分のショートムービーを前半と後半に分けて、計12本上映し、この中から西東京市長賞ほかの賞を選ぶのですが、たいへん見ごたえのある作品の数々でした。
詩的な世界もあれば、アニメ、コメディ、子ども、奇想天外な作品、なぜか英語で展開される時代劇のオペラ、クレイアニメ、パンクロックロードムービーなどなど。
わたしの選んだ作品が市長賞というわけにはいきませんでしたが、西東京が映画監督を生む街であることも、誇らしく思いました。
わたしは奇想天外な「彼女の告白ランキング」と美男美女ではないカップルの誕生を描いた「洗濯機は僕らを回す」が気に入りました。また、ガールズパンクロックバンドのロードムービー「LR Lost Road」も好みの世界でした。アニメ「タポルージャ」のタポルージャにもし演技賞があればあげたいくらいでしたが、わたしの演技賞は「りゅうのみみ」の耳の聞こえない少女でした。
1時から5時までみっちり映画上映、そのあと、6時から表彰式だったのですが、わたしは5時で終了と勘違いしていて、市民文化祭の反省会の予定を6時に入れてしまっていました。
もっとも、わたしが市民映画祭に行かなければならなかったことから、場所をこもれびホールのロビーにしてもらったので、モニタに映し出された表彰式の模様を、ときどき気にしながら、反省会の方に参加していました。
7時からは懇親会があり、こちらにも参加。市内のあちらこちらで顔を合わせる方たちが大勢いらっしゃいました。
映画以外で収穫だったのは、懇親会終了後にこもれびホールを出たところで、商工会の会長である海老沢さんとお話しできたことです。
何度かお会いしているのですが、ゆっくりお話しするのは初めてでした。
西東京市に地方のアンテナショップを持ってきたいというお話など、たいへん夢のある発想力のゆたかな方で、もっとお話ししたくなりました。商工会への印象がガラッと変わりました。わたしはもっとお堅い感じの組織だと思い込んでいたのです。西東京は「東京」が2度出てくるという指摘なども面白いと思いました。西東京市は「東京」の二乗なのですね!^^v
「東京×東京」とか、この発想は遊べそうですね。新しいロゴもできそうです。
下の写真は、来春公開の映画「死神ターニャ」の死神くんと。

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