今週の畑はこんな感じでした。
雨が強く降ったので、土の表面が固くなっています。これを柔らかくするために、道具をつかって表面をさっと掘り返す感じで、なぜていきます。
上から二枚目の写真にある道具はヨーロッパのものだそうで、保谷先生は名前を忘れたとおっしゃっていました。
実際にころころと転がしてみると、気持ちいい感じでころがって、土の表面を掻いているような感触でした。
3枚目の写真にある熊手のような道具(熊手でいいのかな?)も、同じく土の表面を柔らかくする道具です。
表面を一通り軽くなぜていきます。
次に、土の表面を平にします。
保谷先生は鮮やかです!
準備完了です!
今日もマルチを敷いていきます。ビニールに書いてある字が読める方を上に向けます。
しっかり張っていきます。
皺にならないように体重を使います。左右の足でビニールを踏んで土をかぶせます。
一列はカブです。播種は3粒ずつです。
種が3粒入っているのが見えるでしょうか?この穴はペットボトルの蓋を土の表面に押し当てて開けました。カブの種は青みがかった仁丹のようです。
カブは上等な種を買わないと、割れてしまうのだそうです。
小松菜と春菊は半列ずつ播種をするのですが、霜に弱い春菊を、日がよく当たる方に植えることにして、手前に小松菜の種を撒きました。
前回の種(ほうれん草)よりも少し小ぶりですが、色は同じ青です。
3粒ずつ播種しました。
コーティングなしの種が新鮮に思えました。春菊の種は、4粒から5粒撒きました。