教育委員会傍聴

西東京市の教育委員会を傍聴してみました。
15分ほどで終わってしまいましたが、「第3 請願第1号 中学校歴史教科書に対する請願」は興味深かったです。
いわゆる従軍慰安婦の記載を巡る問題で、この記載が気に入らないという趣旨なのですが、参考資料(持ち出し禁止)をざっと見たところ、

1 従軍慰安婦について(恥ずかしいので)教科書に記載するのやはめて欲しい

2 諸外国も同じようなことをしているが教科書には載せていない

つまり、恥ずかし真似をしたことを隠すことが誇りだそうです。
すぐに終わってしまったので、この暑いのにわざわざとも思いますが、傍聴したのはわたし一人でした。
参考資料の差出人部分が黒塗りでしたが、請願なのだから議員が名前を連ねているはずです。だれが協力したのかが気になります。
全会一致で不採択になったのは、当たり前だと思いますが。

ちなみに、昨日も、個人情報保護審議会を傍聴したのですが、わたし一人でした。帰りにエレベーターを待っていたところ、審議員の一人はエレベーターを待つのを辞めて階段を使い、エレベーターが来たら、もう一人も階段で降りて行きました。
傍聴人とエレベーターで一緒になるのが気が引けたのか、謎ですが。。。それ
傍聴人が来る方が不思議なのでしょうが、他人の目というのはあった方がいいと思います。

防衛と憲法 [半田滋 x 飯島滋明] 7月10日まで視聴できます

三市市民連合(市民連合@国分寺・こだいら市民連合・西東京市民連合)で主催しました『防衛と憲法 [半田滋 x 飯島滋明]』の録画を公開しました。
7月10日までご覧いただけます。
参議院議員選挙の投票の参考にしてください。

社会教育委員会

先週、社会教育委員会を傍聴してきました。市報に載っていたので、社会教育に関心のある友人を誘って参加したのです。

下記は傍聴しながらスマホでメモを取ったものですが、出席者に学校関係者が多いせいなのか、学校教育に引きずられた議論に終始し、社会教育の定義そのものがきちんとなされていない印象を受けました。

友人が言うには、以前は担当者に対して社会教育に関する教育をまずしたようなのですが、それがないままにブレーンストーミングをしていた印象です。
制度設計から考え直した方がよさそうです。公民館運営審議会の方が数段、面白かったです。


以下、メモ。。。

各委員地域活動

・けやき小学校
・明保中学校 現時点で報告できることなし

令和4年度提言テーマ

人づくり地域づくり

人づくり

・議論の想定

1 社会教育で人をつくる

2 社会教育を担う人材の育成

3 両方

・人づくりという言葉

・議論の想定が定まった後に課題の整理

地域づくりについて

・議論の想定について

 人づくりが固まると定まるのでは

  組織の人材育成とは異なる

  人材の発掘(地域にいる人を知る)

  地域と人のつながり

上から目線と言われないか?

どんな地域?

社会教育を担う人材 人のたから

ボランティアの活用

人材の活用

人材の発掘

地域の活動を始めると想定外の人材が現れる

地域活動をサポートする人材

見守りネットワーク

・やりがい
・子どもから教えられる
・生きがい
・場面の設定
・防災
・コミュニティスクール
・おやじの会

 集うきっかけを作って、人材発見に結びつける

・中学校放課後カフェ
 卒業生の大学生

MUFGパーク(令和6)
・地域学校活動
  育成会
  他市の事例
  年代毎の人材の取り込み

4月に見守りボランティアを募集したら、お母さんたちの参加があった

好循環を生むための場、機会
場を設定するコーディネーターが必要
つながっていく必要
コーディネーターを広げていく
地域に関心を持つ人を増やす
緩やかにつながる *昔の共同体ではなく

府中市 太鼓の活動
学校を核にした新たな活動
学校単位のお祭り
地域学校共同活動
地域が学校に対してできること

子どもたちにかかわる提言
 or
何かするには仕掛けが必要

育てて貰ったら返したくなる
他分野、他業種の人を育てている事例

安保法制違憲訴訟国賠控訴審判決

2022年5月24日、安保法制違憲訴訟の東京の国賠訴訟控訴審の判決がありました。
弁護団からの要請で、裁判官に判決要旨を読み上げるようにとお伝えしていたそうなのですが、耳で聞いていて、目新しいところがまったくなく、コピペ判決の集大成という印象を受けました。
学生のレポートだったら、落第ですよね。
裁判が始まる前の門前集会で、わたしもスピーチしました。
同じものですが、角度違いです。

〇川島進さん

〇UPLAN

以下、裁判の記事。

・IWJ 安保法制違憲・国賠訴訟控訴審で請求棄却! 弁護団「司法の役割を果たさず国会に押し付け、個人の信条問題にすり替え」「責任逃れ判決」と批判、上告へ!~5.24 安保法制違憲・国賠訴訟控訴審 判決言渡し期日後の記者会見 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506215

・東京新聞 「この国では戦争準備着々」…安保法違憲訴訟 憲法判断踏み込まぬ判決に原告側いらだち:TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/179348

・産経新聞 安保法訴訟、訴え退ける 東京高裁、憲法判断示さず https://www.sankei.com/article/20220524-ZIHGNJFOFBJKFMHVQRCUFDUQMQ/ @Sankei_newsより

「安保法制は違憲」控訴棄却:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S15304486.html

安保法制違憲差止訴訟控訴審第4回口頭弁論

2022年5月20日に安保法制違憲差止訴訟控訴審第4回口頭弁論が行われました。
裁判が始まる前の門前集会で、わたしもスピーチをしました。
同じ内容ですが、お二人の方が撮影してくださいましたので、両方ご紹介します。

〇U Plan

〇川島進さん

公民館運営審議会

昨日、公民館運営審議会(略称:公運審)を傍聴しました。
友人が誘ってくれて、興味があったので、ご一緒することにしたのです。
これまでの会議を知らないのですが、館長が変わって、会議の内容がよかったと聞きました。
資料はお持ち帰り不可だったのですが、各公民館の企画はとてもユニークで参加してみたいものがたくさんありました。

公民館が抱える課題として、「受益者負担」を声高に言う人たちに、どう対応していくかなのだとの発言がありました。だいぶ以前のことですが、維新系の方がそのような発言をするのを聞いて、強い違和感を感じたのを覚えています。簡単に反論できそうで、なかなか難しいと感じましたが、爾来、つらつら考えていて、社会教育は個々人の受益に留まらないので、受益者負担という発想は間違いだと言えばいいのだと思い至りました。要するに、受益するのが社会そのものなので、社会的に負担することになんの問題もないわけです。すなわち、公民館で行われるさまざまな学習の中で、個人が得た知識は、その個人に留まるわけではなく、社会の基礎を形作るのです。

極端な例えですが、小学校が義務教育でなかったら、子どもを学校に行かせない親は出てくるでしょう。子どもを学校に行かせたい親だけが行かせればいいと誰も言わないのは、子どもたちが基礎的な学力を身に着けることが、その子だけではなく、社会にとっても必要だからなのです。もっと言えば、中学校程度の学力が身についていない大人は大勢いますが、それでは受益者負担で中学の義務教育は辞めようという話なるでしょうか。社会全体が貧しくなるのは自明のことです。

学びは個人を形成しますが、同時に社会も形成します。公の学習の場が無償解放されることの意義は大きく、大人も、学ぶ機会を得ることによって、社会は豊かになっていきます。

わたし自身、3.11前は、公民館の学習会に参加する習慣はありませんでしたが、3.11以降は、公民館のヘビーユーザーになりました。

個人は変わります。変化が訪れたときに学びの場があることは大切です。
お金にしか価値が見いだせない貧困な大人には、見えないものがあるのでしょう。つまらない価値観に囚われた囚人との闘いなのだと思います。

今よみがえる丸山眞男

1月に行った石川健治東京大学法学部教授の講演会(安保法制違憲訴訟全国原告連絡会主催)の講演タイトルが「複初の説」で、このタイトルは丸山眞男先生の有名な論説から、とのことでした。
丸山眞男という名前は存じ上げていたものの、「複初の説」は勉強不足で存じ上げず、読んでみたくなって、「複初の説」が収録されている丸山眞男全集の第8巻だけを買ってみたりもしたのですが、部分的に確認しただけであとは積読になっていました。

〇(参考)1.27憲法を変えるな! ~安保法制違憲訴訟の勝利を目指して

絵本「どうぶつ村のせんきょ」のご縁で、あけび書房とのお付き合いができて、あけび書房から「今よみがえる丸山眞男」というタイトルの本がでていることを知り、読んでみました。

平易な語り口で、丸山眞男先生の考えておられたことに触れることができ、かつ、現代社会の抱えている問題についても、この切り口が役立つことが伝わってくると同時に、2022年2月に始まったロシアとウクライナの戦争で、時間の流れが断絶したような印象を持っていたことが、間違いだったことにも気づかされました。
この本の後付けにある発行日は、2021年12月8日で、戦争より前なのですが、この書物が、今起きている戦争、そしてこの戦争に対するさまざまな言説にも通用することに、この戦争が突然起きたわけではなく、伏線は幾重にも張り巡らされいたということに改めて気づかされました。

また、この書物をきっかけに、この本もあの本も読んでみたいという気持ちにさせられました。日本書紀、古事記、マックスウェーバーなどなど、丸山眞男先生の著作もきちんと読んでみたいです。

そして、この書物で気づかされたことのもう一つは、ニヒリズムに関する自分の考えが、いつの間にか、180度変わったということです。若いころは少しカッコイイような気がしていたニヒリズムですが、市民活動家を自任せざるを得なくなってからは、ニヒリズムを素敵とも知的とも思わなくなってしまいました。

わたしは本を読むときは、線を引きながら読むのが常で、その箇所を一部、ご紹介します。

「悪法が通った、盛んに反対したけれども結局通っちゃった、通っちゃったら終わりであるという考えか。これは終わりじゃないんです」=略=「反対する力が強ければ強いほど、その方が成立する過程において抵抗が強ければ強いほど、できた法の運用をする当局者は慎重にならざるをえない」=略=とんでもないことが起きないのは、その法律がいいからではないのです。最後まで抵抗する力が一定の力を持ち、そのことが運用の段階でストッパーになっているからなのです。p.170-171

そして、この書物の末尾には、無視することができない警告がかかれていました。

デモクラシーを大衆の勃興とうまく馴染ませることができる材料は出てきていません。p.209

わたし自身、大衆の一人にすぎませんが、パラダイムを内側から食い破るというのは、わたし自身の永遠のテーマです。

 

変えよう選挙制度の会・5月例会「西東京市での選挙争訟と市民活動」

今回のテーマは「西東京市での選挙争訟と市民活動」ですが、この問題を受けて、『どうぶつ村のせんきょ』という絵本が4月30日に出版されました。

『asacoco』という東京・多摩版の情報紙の3頁めに「どうぶつ村のせんきょ」の記事が掲載されました。

http://asacoco.jp/wp-content/uploads/2022/04/2022_0421_231_01.pdf

【要申込】変えよう選挙制度の会・5月例会「西東京市での選挙争訟と市民活動」(報告者:山口あずさ氏)(会場&オンライン)

日時:5月12日(木)18:30~20:30
※通常と異なり今回は木曜日の開催です。

会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室B
(JR飯田橋駅隣、飯田橋セントラルプラザ10階)
アクセス https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html
※オンライン(ZOOM)併用で開催します。

テーマ「西東京市での選挙争訟と市民活動」

報告:山口あずさ氏
西東京市長選挙・異議申し立ての会 総代
https://democracy.jp/senkyo/

(以下は、山口あずさ氏からのメッセージ)

行っている運動の簡単な趣旨:

令和3年2月7日執行の西東京市長選挙で、野党統一候補に対するネガキャンビラが配布されたことから、選挙管理委員会に異議の申出をしました。
西東京市選挙管理委員会、東京都選挙管理委員会、東京高等裁判所、最高裁判所と進んだ裁判の状況と、地元警察への告発が受理されるまでの顛末、これと並行してクラウドファンディングにより絵本を作成するなど、硬軟とりまぜた活動を行っています。

概要報告後、みなさまと意見交換をします。

参加費:500円(資料代) Zoom参加は無料

<会場参加申込>(コロナ対策のため定員15名)

下記アドレス宛にメールでお申し込みください。
think.elesys@gmail.com

申込締切:5月11日(水)17時

<オンライン(zoom)参加申込>

下記申込フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/PKxART9AZWcLezyt9

申込締切:5月12日(木)開催日当日まで可能(ZOOMアドレスを自動返信)

主催:変えよう選挙制度の会

子ども食堂

西武柳沢キリスト教会で毎月第二日曜日に行っている子ども食堂の手伝いに久しぶりに参加しました。
前に参加したときはコロナ前で、建物も新しくなる前でしたが、初めて来たお母さんが、リュックをしたままで食事をしていたので、荷物を下ろしたら、と声を掛けたのを覚えています。
子どもの食事がただになるのもさることながら、お子さんが3人いて、他の人の作った食事でほっとできるのは大事だろうなと思いました。

わたしは、お弁当になってからは初めての参加で、100食超えたら対応できないかもと心配の声を聞きつつ、100食提供してさらに追加で計110食、提供したとのことでした。
40数合のお米を炊いたそうで、お弁当を作っておられた方たちは大忙しだったと思います。
わたしは子どものお菓子の袋詰めを手伝いました。
また、手伝いに行こうと思います。